クリントピア丸亀基幹的設備改良事業に係る費用対効果分析の公表について
中讃広域行政事務組合(以下「組合」という。)では、クリントピア丸亀と仲善クリーンセンターの2施設のごみ処理施設を整備し、「丸亀市」「善通寺市」「琴平町」「多度津町」「まんのう町」から排出される一般廃棄物の処理を行っています。
組合ではごみ処理施設の集約化事業を進めており、仲善クリーンセンターは、令和9年度末に操業停止し、令和10年度以降はクリントピア丸亀にごみ処理を集約させる計画です。クリントピア丸亀は竣工後27年目を迎え、毎年計画的に施設整備を実施しているものの、機器の老朽化が進行しつつあり、今後の長期稼働に対応していくことが必要です。
クリントピア丸亀基幹的設備改良事業では、クリントピア丸亀において、基幹的設備改良工事を実施するとともに、令和29年度までの運営・維持管理を実施することを目的としています。
本費用対効果分析では、クリントピア丸亀の基幹的設備改良工事を実施する場合と新施設を整備する場合を比較し、費用対効果の有無を検証したので、公表いたします。